こんばんは。
シエル（Ciel）の井上です。
飛行機内でのマスクの着用が物議を醸し出していますね。
様々な意見があるとは思います。
発言の自由。
表現の自由。
人を傷つけたり
法に反することがないのであれば
発言も表現も自由だとは思いますが
今朝、正に私の意見とぴったりすぎて「これだよ！」と思った
あるコメンテーターの一言がありました。
【「みんながやっているから」というのは、
マスクを着用させる理由にはならない。】
と。
確かに！！！！！
我が国、日本には
「みんながやっているから」
という理由で片付けられてしまうことが多すぎる！
中学生の頃から本当にこれが不思議でなりませんでした。
「みんなが着ているから」」
「みんなが履いているから」」
「みんなが黒いから、髪の毛は黒」
「みんなが進学するから」
「みんなが就活するから」
「みんなが持ってるから」
「みんながやってるから」
もしくは
「みんながやらないから」
「みんなが行かないから」
「みんなが！」
「みんなが！！」
「みんなが！！！！」
どうして、なんでもかんでも
「みんなが」で丸め込もうとするでしょう・・・・・。
国民性を表す面白い話を読んだことがあります。
ある船から、乗客を海に飛び込ませなければならない時
アメリカ人を飛び込ませるには
「飛び込んだらヒーローになれるよ！」
ドイツ人を飛び込ませるには
「飛び込むのがきまりです。」
イタリア人を飛び込ませるには
「飛び込めば異性にモテますよ。」
そして、私達、日本人を飛び込ませるには
「みんな飛び込んでますよ。」
そう伝えれば、海に飛び込んでくれる、と。
わかりやすい話だな、と感動しました。
小学生の頃
「みんな行ってるから」という理由で
親を説得し、習いに行かせてもらった
そろばん。
1ミリたりとも面白いと思えず
自分の性格に全く合わず
7級までしか進めず、あっという間に辞めて以来
私は、この「みんなが」という理由には流されない人間になりました。
「みんなが楽しいと思っていても
私は楽しいと思わないかもしれない」
「みんながやっていても
理由が理解できなければやらない」
「みんながやっていなくても
自分がやりたければ、やる」
何の指示もなく
罰せられることもないのに
おとなしく綺麗に並べる日本人の性格は
素晴らしいとは思います。
でも
たかが、マスクでも
着用するべき理由は
きちんとあります。
「みんなが着用しているから
着用してください。」
これは、来年オリンピックを控えている国として
簡単に発言するようなセリフではないだろう、と
私は、思います。
今日のマスクは、会社のMちゃんお手製のシマシママスク。
内側はドットで、めちゃめちゃ可愛い♪
つけ心地も最高でお気に入り✨
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