【トリクオートリー】

こんばんは〜。

シエル(Ciel)のOliviaです。


ハロウィンですね〜。


渋谷の街が度々テレビに写っていますね。



ハロウィンには、ちょっとした想い出がありまして。



小学校4年生の時


父の仕事の都合でアメリカ、テキサスの田舎町に引越しました。


小学4年生。


日本で仲の良い友だちもでき


学校も勉強も楽しい毎日を過ごしていた私は


アメリカへの引越しは、地獄への引越しのように感じておりました。


その引越しの知らせを持ち帰った日の父の姿は今でも鮮明に覚えています。


大好きな父が悪魔に見えました(笑)。



嫌々ながらの渡米した翌日


夕方になると、不思議な仮装をした近所の子供達がピンポン、ピンポンとやってくるではありませんか。


40年近く前の日本

ハロウィンの存在なんてだ〜れも知りませんでした。


ひとつ下の弟と

様子を観察していると・・・・・


どうやら、変な格好をして


「トリックオートリー」(耳で聞くだけで意味もスペルももちろんわからない)

って言いながら

近所のお家をまわると

誰でもお菓子をもらえるっぽいぞ。


親は時差ボケで昼寝しているし

やることもないし暇だし・・・・


母親の不思議なワンピースを着て


弟と二人で行ってみました


「トリックオートリー」。


すると!


どの家でも

サラリともらえるではないですか!


色とりどりの訳のわからないお菓子が!


弟とふたりで

回れるだけの家を回りまくり

持参した紙袋いっぱいのお菓子をGETし


あんなに嫌だったアメリカへの引越しが一夜にして


「アメリカ、サイコーじゃ~ん!」と。



暗くなって、母の変な赤いワンピースが薄着で寒くて


それでも楽しくて弟と二人で

どんどんどんどん進んでいったあの夜。


暖かい家に帰り

色とりどりのヘンテコなお菓子たちを床いっぱいに広げて


ワクワクしながら片っ端から食べてみたら


どれもこれも、考えられないくらい不味いものばっかりで

ケタケタと弟と笑いあった


そんな空気が、40年近くたった今でも


私のハロウィンの想い出です。



「Happy Halloween!


Trick or treat?」