こんにちは。
シエル(Ciel)の井上です。
婚姻届のオンライン化が話題になっていますね。
シエルでは、
テキスタイルデザイナー堀内映子さんが手掛ける
「Plune.」ブランドの婚姻届を好評発売中なので
もちろん、全てオンライン化されてしまうのは
少々残念な思いです。
以前このブログでも話題にさせていただいた
「婚姻届提出」について
ワイドショーでも賛否両論
いろいろな意見が行き交っておりました。
完全オンライン化について・・・
とにかく効率重視の完全オンライン賛成派。
大切なことには印鑑を押して紙で提出に行くべきの反対派。
私はどうかな〜。
私がコメンテーターだったら何て言うかな〜。
なんて想像を巡らせていたら
インタビューに答えていたオンライン反対派の若い女の子が
「人生最後に捺す旧姓のハンコ」
と言っていたのを聞いて、ハッとしました。
私、普段仕事で使っている名前が旧姓だし
人生の80%くらいの時間を仕事に費やしているし
家は私の実家の隣だし
いわゆる一般的な「嫁いだ」感覚がほぼ皆無だったのです・・・・・。
(配偶者のご両親様、ホントにごめんなさい・・・)
もちろん、普段使用するハンコも
圧倒的に旧姓の物が多く
呼ばれる頻度も
9.5 対 0.5 で旧姓の圧勝だし。
「婚姻届提出」って、何となく
イベント的な感覚もあるので
若い新婚ちゃんたちの為には
残してあげても良いのかな、と感じます。
どうせなら何でも楽しく♪
と、思ってしまうので
私のように
「ウェディングドレスで渋谷の町を歩き回って
ドレスのまま渋谷区役所に提出に行く」
という変わり者の為にも
「婚姻届」の「紙」は残してもらいたい、に1票投じようと思います。
ちなみに・・・・・
私は、どうしても
披露宴と二次会の間に
ウェディングドレスのまま渋谷区役所に
婚姻届を提出する
これを実行するために
私と配偶者の住民票を事前に
渋谷区に移しました。
(もちろん、当日一時的に住んでいたのも渋谷区だったんですけどね。)
その後、早々に神奈川県に戻すことになりました(笑)
今となっては、なかなか面白い想い出です。
もうひとつ、面白いお話。
真ん中に映っている私がもらった「エンゲージリング」
もちろん左の薬指にはめていたはずの指輪なのに
あれから20年・・・・・・
なぜか、今では、「ピンキーリング」と化してしまいました。
なぜなのでしょうね・・・・・不思議ですね(笑)。
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