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執筆者の写真シエル(ciel)

【映画「もち」】

更新日:2020年7月9日

おはようございます。

シエル(Ciel)の井上です。


縦に長いこの国、日本には

1年中、四季の美しい景色を提供してくれる

素晴らしい地域がありとあらゆる所に存在します。


今回、大変な被害の九州地方や岐阜県、長野県も

そんな素晴らしい景色に囲まれた土地です。



被害に合ってしまった方々には心よりお見舞い申し上げます。


そして、どうかこれ以上被害が広がりませんように。



先日このブログでもご紹介させていただいた

同じように素晴らしい景色の岩手県一関市を舞台にした映画



観てきました。



ハラハラドキドキなストーリー構成でもなく

約60分少し、という短めの映画なのですが


美しい映像と音楽

登場する人たちの生々しい会話や表情


そして、それらから感じられる「季節感」


まるで自分がその場に立っているかのような

錯覚に陥り


登場人物たちと一緒に降る雪を見上げ


ヒグラシの鳴き声を聞きながら

汗をかいているような気持ちになりました。



普段、映画やドラマやテレビを観ても

泣くことなんてほとんどないのですが


この映画の軸になるシーンで

涙がポロポロポロポロとこぼれてきて


マスクの中がいろいろな液体で

グチャグチャになりました。



監督である友人は

これからの時代を担っていく

子どもたち、若者たちに是非観てもらいたいと言っていました。


そして、約60分間の美しい映像は

毎日の仕事やコロナ対策に疲れ切った

ワーカホリックな方たちの心も

すっかり癒やしてくれること間違いなしです。


ソーシャルディスタンスで

席も感覚を空けた予約になっています。


是非皆様も安心して観に行ってみてください。


(お写真は公式HPよりお借りしています)



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