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執筆者の写真シエル(ciel)

【なせばなる?なさねばならぬ?何事も?】

更新日:2020年7月16日

おはようございます。

シエル(Ciel)の井上です。


コロナ

豪雨

心配なことが山積ですが

梅雨明けの兆しも見えてきたようです。


楽しい夏を思い浮かべて頑張りましょう。



私が、コロナを言い訳に

立ち止まり気味な日々を送っている間に


昨日、17歳の長男が

「アメリカ本土へ」という夢への一歩を

サクッと踏み出しました。


小学校卒業式の翌日から

単身グアムでの生活を始め

丸4年。


日本から数時間、時差一時間という

小さいけれど、島全体が家族のような

温かい島は、夢への助走期間を過ごすには

素晴らしい土地でした。


約4ヶ月近く、コロナの件もあり

強制送還で帰国しておりましたが


日本の学歴として

「小学校卒」になるので

簡単に日本の学校に、という選択ができません。


世界中がコロナに振り回されている日々

状況的にも、経済的にも

簡単に渡米、という訳にもいかず。


もちろん、有名なエージェントや

留学サポートの会社に依頼をすれば

比較的簡単に事が運んだかもしれませんが


我が家には、そんな余裕はありません。


彼の父親が、試行錯誤で

良心的なステイ先の家族を見つけ

私に「詐欺じゃないの?」と脅されながらも

昨晩、無事お家に到着したようです。


このような状況下なので

ほとんどの人に、

「無理だろう」と

容易に諦められそうな不安要素たっぷりな

情報をたくさん刷り込まれました。


もちろん、すべての方々が

日本のメディアが配信する情報を元に

彼のことを心配してくれる優しい気持ちから発せられた言葉ばかりでした。


当の本人は

目の前の「アメリカ本土」へのワクワクが

あまりにも大きすぎて、全くそんな言葉は

耳にも頭にも心にも入っていないようでした。


とにかく楽しみで仕方ないようで。

まっすぐ前しか見ておらず

他の選択肢を検討する気配すらなく。


その勢いのまま

閑散とした空港から

あっさりと出発し

あっさりとロサンゼルスに到着したようです。


ですが


やはり


入国は「あっさり」という訳にはいかなかったようで


別室に呼ばれ

リモート授業のはずなのに

なぜ留学するのだ、的な質問を

浴びせられたようです。


何をどう説明したのかよくわかりませんが

とりあえず、第一関門は突破。

(もちろん正式なビザは取得済みです)


旅にも人生にも

トラブルはつきものです。


そのトラブルをどう楽しく解決するか

辛い想い出ではなく

楽しい思い出に転換するか


それが旅や人生の醍醐味な気がします。


何のトラブルもなく

筋書き通り、スケジュール通りの旅や人生は、

味気なく、ワクワクドキドキが足りない気がします。


(というか、、、、私や私の家族が、性格的に計画を立てたり

その計画通りに行動をするということが極端に苦手なことの

ある種言い訳でもあります笑)


立ちはだかるトラブルを

楽しく突破しながら

人生を振り返った時に、それが

色とりどりカラフルな獣道のように

微笑ましく、沢山の想い出が詰まったものに

仕上げていきたいな、と


まさに「コロナ」という大きなトラブルを目の前した

極小企業経営者のひとりである

ひとりのおばちゃんは、

強く感じた1日でした。



そして、これからしばらく

「コロナ」という目に見えない、未知のモノが

様々な人の人生の邪魔をしていくかと思います。


周りの人の命

自分の命

これを何としてでも守るため


できる限りの

感染予防策をとり


「できないかもしれない」ということにも

チャレンジする気持ちを忘れないようにしてほしいと思います。


どこにも突破口は

必ずあるはずです。


万が一突破できなかったとしても

チャレンジしたこと自体が

後々、輝かしい想い出になるはずです。



でも、クラスターは絶対に駄目です。

GO TOキャンペーンも、今、発動させることへは

大反対の私です。


チャレンジにもタイミングは重要です。












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