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執筆者の写真シエル(ciel)

【パイオニア。って。そんな単語じゃ足りないのです。】

こんばんは。

シエル(Ciel)の井上です。


「パイオニア」


他に先駆けて物事を始める人。

先駆者。

開拓者。


これって、すごい。


すごいけど。


ホントは、こんな単語ひとつでは

全然物足りないのです。



【少女マンガのパイオニア】


【日本漫画家協会名誉会員】


【フランスのSNBAの正会員】



一般人の私には、全く縁がないような


素晴らしい肩書をいくらでも並べられる


日本が誇る漫画家


「花村えい子」先生は、2020年の終わりの頃


次なる人生に歩みを進められました。



それは、私が「アトリエえい子」を訪れる


ほんの4ヶ月ほど前のことでした。



あと半年前に出会えていれば・・・・・


何度も何度も感じてしまい


そして、きっとこれからも、何度も何度も強く思うのだと思います。



今、私が、日々囲まれている


カラフルで


チャーミングで


オシャレで


セクシーで


上品で


華やかで


愛らしくて


人間味があって


1点1点、ひとりひとりが


本当に魅力的な作品たちの生みの親


「花村えい子」先生に


私は、お会いしたことがありません。



動画で拝見する「花村えい子」先生は


上に並べたようなお固い肩書とは全く正反対の


チャーミングでキュートで


優しそうで、やわらかそうな


とってもおしゃれな女性です。



絵を描くことが


何よりも大好きだったのだろうということは


作品一つ一つを拝見すると


素人の私でもよくわかります。



描かれている女の子たちの


瑞々しい瞳や


色鮮やかなお洋服や髪の毛


全ての登場人物には、本当に魂がこもっているかのようで


見つめれば見つめるほど


どの子も魅力を増していきます。



「花村えい子」先生が生み出した


たくさんの女の子たち、女性たちは


確実に世界に誇れる芸術作品だと心の底から感じ


微力も微力、何の力があるかわからない我が極小会社


シエルでも


世界中の一人でも多くの人にこの子たちを見てもらいたい


評価してもらいたい、という私の勝手な思いから


8月7日から「川越市美術館」で始まった


「花村えい子と漫画」展を


ほんの少しお手伝いさせていただきました。



「パイオニア」なんて単語や


肩書だけでは


「花村えい子」先生の存在感は表現しきれないのです。



このブログで、どう表現したら


あの素晴らしさが伝えられるのだろう


なんて


頭を悩ませていたら


会期もそろそろ折り返してしまいそうになってしまいました。





無理なく足をお運びいただける方は


ぜひぜひぜひ、川越市美術館に


「花村えい子」先生が生み出した素晴らしい作品を


その目で観にいらしてください。




私が、ごちゃごちゃ並べているこんな文章では


何の説明もできません。











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