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執筆者の写真シエル(ciel)

【ホントに大切な存在って】

更新日:2020年10月7日

おはようございます。

シエル(Ciel)の井上です。


どこで聞いたか忘れたけれど、心に残っているお話シリーズ。



【本当に大切な人の存在定義】

というのは


共に「泣いてあげられる人」


ではなく


共に「喜んであげられる人」


だそうです。



悲しいこと、寂しいことを共有し

共に涙を流すことは意外と簡単なことで


他人の「喜び」を共有してあげることの方が

ずっと難しいのですって。


確かに。。。。


人間というのは、どうしても「嫉妬深い」生き物なもので


隣の人、向かいの人、前の人、後ろの人と自分を

ついつい比べてしまうものです。


特に女性は、ライフスタイルも様々。


結婚していたり、していなかったり

子供がいたり、いなかったり

子供が欲しかったり、欲しくなかったり


痩せていたり

ふくよかだったり


配偶者の職業

子供の学歴


比べようと思ったらきりがありません。



「旦那様のお仕事は?」


「お子様の学校は?」


この質問って、もしかしたら、比較する前提なのかしら、とも思ってしまいます。




隣に人に比べて自分がどうなのか


その結果で一喜一憂してみたり。



シエルは創業以来、スタッフはほぼ100%女性です。


恵まれていることに

歴代素敵な女性率が本当に高いです。



様々な女性と共に仕事をしてきましたが


最も輝いている人は


「どんな環境でも幸せそうな人」。

これは間違いありません。




自分自身が幸せでないと

他人の幸せを共に喜んであげるなんてことは

難題中の難題。


でも

自分自身であまり幸せを実感できていなくても

「悲しみ」ならば意外と安易に共有できるのかもしれません。




想像してみてください。


自分自身に本当に嬉しいことがあった時


共に心の底から共に喜んでくれる人がいてくれること。


それは、もしかしたら、その喜びを何倍にもしてくれることかもしれません。



そして、自分自身が

そんな存在でいられたら。


そんな気持ちが、更に次の幸せや喜びを

運んできてくれる気がします。



私も、

周りのどんな人達の喜びにも

自分と比べることなく

心の底から共に喜んであげられる

大きな女性に


そして


シエルも

周りのどんな会社さんの成功も

自社と比べることなく

心の底から喜んであげられるような

大きな会社でありたいと


大変なことが多い毎日ですが


いや、


大変なことが多い毎日だからこそ


強く思う秋のコロナ渦の日々でございます。








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