【チルいね〜、カリフォルニア。】
- シエル(ciel)
- 11 分前
- 読了時間: 3分
こんにちは。
CielのOliviaこと井上です。
びっくりなことに、5月も折り返してしまいました!!!
なんということでしょう・・・・
そろそろお正月の準備でも始めておいた方がよさそうですね・・・・。
先日、息子の大学の卒業式に参加するために
ロサンゼルスまで行ってきました。
到着した日が卒業式で
その後も、パーティやウェディング、なんだかんだと
慌ただしい4日間の滞在。
「Long fligth, Short stay!」
(ローーーングフライト、ショートステイ!)
アメリカン人顔負けの表情筋を使いまくって、このセリフを言えば、100%笑いが取れることを早々に知り滞在中連呼してきました。
ここ数年、海外といえば、フランス人とのお付き合いが多く
「外国人=フランス人」なイメージになっていましたが
久々に体感した「ザ!アメリカン!」
しかも、西海岸の快晴天国、カリフォルニア州ロサンゼルス!
そりゃ、こんな太陽の下、こんな気候のところで生きていたら
そんな感じになるよね〜〜〜〜
と、湿気大国日本で、カビと汗と湿度と戦っている
ワーカホリックおばさんは、様々な日本生活の都合悪いことを
全て日本の湿気のせいにして帰国しました。
やはり、人間のキャラクター形成には、気候は大きく影響すると感じましたね笑
彼らは、わかりやすく冗談交じりにニューヨーカーとパリジャンを小馬鹿にし笑
カリフォルニアの太陽の自慢をし
「この気候を体感したら、どんなに物価が高くても
ここは離れられないわ♪」
と、満面の笑みで360度どこから見ても幸せに溢れる姿で
日本人おばちゃんを快く受け入れて
サービス三昧な日々を提供してくれました。
流行りの「チルい」って言葉は
カリフォルニア人のための言葉ってことは間違いないですね♡
「人生とは何なのか」改めて考えさせられた
Short Stay でした。
あ!
そうそう、「人生とは何なのか」もそうですが
洗濯大好きおばちゃんの私は
あんなに恵まれた太陽と、広いバックヤードと共に生きているのに
洗濯は全て薄暗いランドリールームの巨大洗濯機で
乾燥まで完全全自動。
全てクッシャクシャになろうが
セーターがキッズサイズに縮小しようが
彼らは洗濯物を太陽の下に干さない
そう、確か、子供の頃テキサスに住んでいたときも感じた違和感だ。
私たち日本人は、「室内干し専用」洗剤を駆使し
排気ガスにまみれた、まさに猫の額ほどのベランダにも
所狭しと外に洗濯物を干す人種。
文化って、、、、、なんだか不思議なものですね〜〜〜〜。
乾燥した空気も、広いバックヤードも、サンサンと照る太陽の光も
洗濯干しのために使わないのだったら
なんとか日本に譲ってもらえないだろうか・・・・
と悶々と考えてた私は、正真正銘の日本人だ。
写真は、大学の卒業式会場。さながら夏フェス顔負けの広さとモニターのデカさ。

Comments