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【花金。】

こんばんは。

シエル(Ciel)のOliviaです。


1週間あっという間に過ぎてしまい

今日はなんともう金曜日。


昔々は、「花金(はなきん)」


少し前は、「プレミアムフライデー」


そんな時代もありましたね。


今となっては、大腕振って「金曜日だ〜!飲みに行きましょ〜!」なんて

言えない時代になってしまいましたね(涙)。



とは言え、娯楽が無い生活なんて味気ないもので


映画や舞台などは、少しづつ公にも「行ってきました」「観てきました」

って、呟いたり、SNSでプチ自慢したりできるようになってきた感じでしょうか。


みんな、探り探り・・・・って感じですね。



私も、絶対に観たいと思っていた映画

先週末に観てきました。


話題になっているので、ご覧になられた方も

予定している人も多いかもしれませんが


(ディア エヴァン ハンセン)


予想通り、予定通り、わかりやすく感動したのは当たり前なのですが


主人公が、ちょうど息子が全く同じ歳ということもあり


「親」として、いろいろと考えさせられる映画でした。



子供が大人になっていく

10代半ばから後半


自分自身の人生を思い出しても


あれ程の色濃い時代は、あの数年以外にありません。



心も体も、急激に成長していくスピードを考えると


いろいろな歪が現れたり


上手に表現できなかったり


いろいろあって当たり前で


そんな子どもたちを


どのように見守ったり、支えたりできるのか


まるで「親」としての卒業試験期間のように感じます。



私の場合、18歳の息子には、数年前とっくに

人間としても追い越されてしまった気がしてなりませんが


もう少しの間、上手に


見守り、支え、励ましていかねばな、と感じました。



「上手に」が、どんな風なのかは、まだよくわかりませんが


彼にとって少しでも誇りに思えるような親でありたいな、

と感じ、とりあえず、仕事を頑張ろうと思います笑




映画は、中2の反抗期娘と行ってきました。

観終わった後


「どうだった?」(娘)


「感動したでしょう。この映画観て感動しない人っているの?」(私)


「泣いてたでしょ」(娘)


「この映画観て泣かない人いるの?」(私)


「先に隣で泣かれると泣けないんだよね」(娘)


「あら、ごめんなさいね」(私)


「べつにいーけど」(娘)



こんな感じです。


彼女も後数年で、18歳。


まだまだ上手に見守っていかねばと思います。




週末ご予定ない方、映画、オススメです。

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